村上謙一郎先生について

村上謙一郎 プロフィール(2015.5)

 

 声楽を西尾 優氏に師事。田中信昭氏(東京混声合唱団 桂冠指揮者)のもとで合唱指揮を学ぶ。

 2000年、高橋悠治作曲 オペラ「泥の海」(フォンテックよりCD発売)の世界初演、録音(東京)に参加。2002年、「新しい合唱団」(東京)の演奏会(東京:浜離宮ホール、墨田トリフォニーホール)に客演。2003年、「創る会」演奏会(東京)に客演指揮者として招かれ、「新しい合唱団」(東京)と「岩国混声合唱団」の合同演奏で野平一郎作曲「水の生理」を指揮。2004年、サントリー音楽財団コンサート「トランスミュージック・権代敦彦」(大阪:ザ・シンフォニーホール)においてテノールソリストとして田中信昭指揮・東京混声合唱団と共演。2006年、シンフォニア岩国開館10周年記念演奏会ベートーヴェン 交響曲 第九番「合唱付き」(秋山和慶指揮・広島交響楽団)において合唱指揮を担当。以後、合唱指揮者として外山雄三、小泉和裕、広上淳一、下野竜也、鈴木織衛各氏等と共演。他にベートーヴェン「合唱幻想曲」、オペラ合唱曲集(山口県交響楽団)、三善 晃「唱歌の四季」(広島交響楽団)等のオーケストラ公演の合唱指揮も務める。2006年、国民文化祭やまぐち「合唱の祭典」オープニングステージを指揮、メインステージ(松下 耕指揮、委嘱曲初演)の副指揮者を務める。2008年、岩国混声合唱団35周年記念委嘱作品として若林千春作曲「流離譚Ⅱ」、愛宕フラウエンコール25周年記念委嘱作品として若林千春編曲「花に、血に、不在の光に」の二新作を指揮、世界初演。以後、両団と共に多くの新曲を作曲家に委嘱し、指揮、初演している。2008年、女声合唱「とおんきごう」(山口市)10周年記念演奏会に客演指揮者として招かれ指揮。2009年、第3回山口県総合芸術文化祭メインステージ(シンフォニア岩国)において邦楽合奏と合唱の共演による若林千春作曲による委嘱新作を企画し、指揮、世界初演した。2010年、国民文化祭おかやま「合唱の祭典」(岡山シンフォニーホール)において、コーロ・いわくにを指揮。2011年、第1回県民プロデュース公演(シンフォニア岩国主催)を総合プロデューサーとして企画・運営・指揮し、「おいでませ山口国体・山口大会」において開会式、閉会式の式典音楽隊合唱指揮・指導を担当した。2012年、第6回山口県総合芸術文化祭「第1回シンフォニア音楽祭」の音楽監督・指揮者を務める。同年、岩国混声合唱団第39回定期演奏会に於いて港 大尋作曲の新曲「瞼を閉じれば、無重力の声色だけが」(オーケストラ、ピアノ、合唱による作品)を指揮、世界初演した。2013年、筑紫会全国大会において邦楽合奏、オーケストラ、混声合唱のための「交声曲 新秋」を指揮。岩国混声合唱団40周年記念定期演奏会において若林千春氏の新曲を世界初演、また、小島秀夫氏(元広島交響楽団楽団コンサートマスター)が主宰するコジマ・ムジカ・コレギア(弓室内合奏団)を指揮しG.フォーレ作曲「レクィエム(原典版)」を指揮し、愛宕フラウエンコール30周年記念定期演奏会においては石井啓一郎氏(元日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター)が主宰する「宏樹室内合奏団」を指揮しG.ペルゴレージ作曲「スターバト・マーテル」を指揮。2013年より作曲家若林千春氏と協同し「うたの本」と称した”日本のうた”の新しい編曲によるシリーズ作品を生み出し、初演し、合唱界に正統的であり尚且つ斬新な作品を提供し続けている。2015年、愛宕フラウエンコールと秋津智承(元大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者)の共演による鈴木輝昭作曲「ゴーシュ弾く」、「じゅうにつき」を指揮・演奏する。

 これらの様々な演奏会において、石井啓一郎(ヴァイオリン)、秋津智承(チェロ)、村上弦一郎(ピアノ)、河野克典(バリトン)、金子美香、山下牧子(アルト)各氏等の日本クラシック音楽界を代表する演奏家を客演として招き、共演している。

 「吉川和夫講演会&演奏会~被災地と音楽~」等を企画・プロデュース、「被災地へピアノをとどける会」の支援活動に協力するなど震災被災地への音楽的支援を続けるほか、「日本の歌をうたう会」(講師:金子美香)を開催するなど活発な音楽活動を続けている。

 「合唱曲を委嘱する会・岩国」実行委員、「創る会(東京)」委嘱会員として、一柳 慧、高橋悠治、西村 朗、野平一郎、近藤 譲、佐藤聡明、北爪道夫、吉川和夫、山本純ノ介、権代敦彦、鈴木輝昭各氏他の新作の企画、初演に関わるほか、岩国混声合唱団、愛宕フラウエンコールを指揮し多くの新曲を初演するなど新しい合唱音楽の創造に力を注いでいる。

 また、近年は合唱音楽のみに留まらず邦楽、雅楽器との共演や、室内オーケストラの指揮等も積極的に行いコンサート指揮者として活動の領域を拡げている。

2005年、岩国市文化奨励賞を受賞。

現在、岩国混声合唱団音楽監督・指揮者、愛宕フラウエンコール常任指揮者、コーロ・いわくに(岩国市内合同女声合唱団)常任指揮者、 シンフォニア・フロイデ(山口県民文化ホール シンフォニア岩国専属合唱団)コーラスマスター、Cor Freunde(コア・フロインデ)主宰者・音楽監督・指揮者を務めている。

愛車は、ユーノス・ロードスター VRリミテッド コンビネーションA(アーヴァンレッドマイカ)。

 

 

今年の12月まで月2回の指導と、第60回定期演奏会におけるOB・OG合同ステージの指揮をお願いしています。いつも団のことを考えて下さる、優しい先生です。